おもいでのケータイ
私にとっての「おもいでのケータイ」はdocomoのL-04Aの黄色いやつ。
スライド式のケータイが欲しくて、人生二台目のケータイにこれを選んだ。
ガシャンガシャンとなるあの感覚。スマホでは味わえない”機械感”は未だに好きだ。
当時中学生だったかな?高校生ではなかったような。友達からおもちゃみたいと言われたのが印象的で、ピンクのレゴブロックに名入れをしたストラップをつけていた。
この記事を書くにあたって、Googleで検索したらタッチパネルであったことを思い出した。
タッチパネルと言っても、今のスマホのような精度はなく、感圧式で結構な強さで押さなければ反応しなかった記憶がある。そう考えると今のスマホのタッチパネルというのは本当にすごい。
未だにおもちゃに心惹かれる私としてはガラケーのガチャガチャ感をまた味わいたいなと思うことが多々ある。ストラップ付けたり、シール貼ったりも楽しかった。
スマホの次はどんな新しい携帯電話が出てくるのか。そのころには私も歳をとって、新しい携帯電話の使い方が分からず、覚えようともせず、若者たちから疎まれるのだろうか。楽しみな反面、ちょっと寂しい気もする。
sponsored by KDDI